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20250902-ビジネスホテル行橋 植田様との対話
恒吉大輔
11-議事録
Public
最終更新: 2025/09/03
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SUMMARY
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--- title: '20250902-ビジネスホテル行橋 植田様との対話' slug: meeting-log-ueda-daiki-20250902 author: daisuke-tsuneyoshi status: public category: 11-meeting-log summary: 先ほどは、対話をしていただきありがとうございました!植田さんの「親孝行」という究極目標の背景には、元旅行会社勤務の経験があった。自身の論理的思考で事業承継の課題に向き合う一方、「無の期間は大切」という哲学も持つ。私には事業承継市場という新たな可能性と、高尾様との協業という具体的なチャンスを示唆してくれた。 image: /syntext-assets/images/cards/20250902153220-68b68f74a91245.01440801.jpg share: - daiki-ueda created_at: '2025-09-02 15:32:20' updated_at: '2025-09-03 15:05:06' --- 1. (s) **(vision) 1. 植田さんの現在地と未来像** 11. (s) **(what) 事業:** 2025年2月より、祖母が創業したビジネスホテル行橋を事業承継。 12. (s) **(issue) 経営上の課題** 121. (r) **事業承継の悩み:** 新しいこと(勤怠管理システム導入など)を始めようとすると、先代(親)と衝突する。 122. (r) **財務的な課題:** 億単位の融資があり、取引銀行(福岡銀行)が一行に集中。経営基盤の安定とリスク分散が急務。 13. (s) **(goal) 目標** 131. (g) **究極の目標:** 親に心からの孝行を実現し、その上でホテル事業を綺麗に終わらせること。 132. (idea) **将来の可能性:** 自身の経験を活かし、「事業承継で悩んでいる人」に向けたコンサルタントになるという道。 2. (s) **(story) 2. 思考の源泉:三代にわたる物語と原体験** 21. (s) **三代の物語** 211. (i) 植田さんの究極の目標は、三代にわたる親孝行の物語を、自身の代で完結させたいという強い想いが根源にある。 2111. (i) このホテルは**祖母**が創業し、**親の世代**がその祖母に孝行を尽くしてきた。 22. (s) **親孝行の原体験 (WHY)** 221. (i) 植田さんは元旅行会社の添乗員であり、その時におじいちゃん・おばあちゃんが健康で時間に余裕がある姿を見て、自分の親にもこうあって欲しいと感じた。 222. (i) (exp) 親が健康で時間に余裕がある時に、最高の旅行をプレゼントしたいという想いが、事業をやり遂げる強力な動機となっている。 3. (s) **(details) 3. 対話から見えた事実と特性** 31. (s) **(strengths) 経営者としての特性** 311. (g) **(logical) 論理的思考力:** 自身の課題や目標について、「なぜ」を明確に、構造的に語る能力。 3111. (memo) すでに論理的思考をお持ちであった。かつ、言語化が得意であると感じた。よって、このツールは、植田さん個人としての利用に必要性は感じないと見る。他の人に共有する(会社のノウハウのマニュアルなどで使う用途はあるとみた。) 312. (g) **(philosophy) 独自の哲学:** 「無の期間は大切」という。(身近な成功している人の例えで語ってくれた。) 32. (s) **(action) 実行中のアクション** 321. (i) **DX化の推進:** 異業種交流会で出会った工業デザイナーの松本さん(ダイケン社)が開発した勤怠管理システム「キャスタイム」を導入し、変革を進めている。 322. (i) **学習意欲:** 事業承継について学ぶため、後継者向けの勉強会に積極的に参加。 4. (s) **(feedback) 4. 恒吉へのフィードバックとご提案** 41. (i) **異業種交流会**でのプレゼンするのはあリではないか?。 42. (i) **事業承継**で悩む後継者たちの思考整理という新しい市場の可能性。 43. (i) **普及戦略として、**最初は無償でツールを浸透させ、価値を理解してもらう手法の提案。 44. (i) **知財戦略として、**特許取得の可能性についての言及。 5. (s) **(related-topic) 5. 関連議題:高尾様(株式会社YOUTURN)との協業可能性** 51. (s) **(summary) 概要** 511. (i) 植田さんより、私のために高尾様との業務委託の話を持ちかけても良い、との非常にありがたい提案があった。 52. (s) **(takao-san) 高尾様の人物像(聞いた話)** 521. (i) ロジカルな思考を持ち、質を求める仕事のスタイル。 522. (i) 常に仕事に没頭している。 523. 手書きでマインドを整理している。(マイケル社長の話は、1行しか書いていなかった。) 53. (s) **(advice) 協業に向けたアドバイス(植田さんより)** 531. (i) 高尾様との協業は、業務委託(スポット)の形が良いのではないか。
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